2008年11月29日土曜日

日本に生まれた幸せ

ケニアに住んでた頃、特に大変だったのが洗濯。
当然、一般にはケニアでは洗濯機などは普及していなかったので手洗いが普通だった。
洗濯カゴに溜まる汚れた服を横目で眺めつつ憂鬱になったもんだ。
とはいうものの自分はとてつもなく幸運な部類で、近所の日本人の方の家の洗濯機で洗濯させていただいていた。
しかし、洗濯機と言っても二層式のアナログな洗濯機で、常に監視しておかないと自動的に停止してしまう優れもの洗濯機だった。(わがまま言ってすみません…)
でも、何度も言うようにそれでも自分は他の協力隊員やケニア人に比べればグレートラッキーだった。
日本に帰ってきて、洗濯機を買った。
日本の洗濯機は気持ち悪いくらい高性能だ。
ケニアで使ってた奴と比べればはっきり言ってF1と原付
ヤムチャとフリーザ。
比較するのが申し訳なくなるほどの力の差だ。
日本の洗濯機はボタン一つで全て終了するどころか、洗剤の量まで指示してくれる。
下手したら乾燥までしてくれる。
こっちで洗濯していると、一生懸命手洗いしている人たちに申し訳なくなってくる。
なんのかんの言ってもやっぱ日本はすげーぜ。

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