2009年2月17日火曜日

ふくめい

今日は昼から鹿児島市で行われた国際交流に関する講演と意見交換会に参加したので、その感想をマジメに書きます。



「自治体における今後の国際交流事業のあり方」をテーマとした有田典代氏の講演は、現在に至るまでの国際交流という考え方の流れと変遷についての説明から始まり、今度の国際交流についてのあり方、成功事例、外国との都市交流事業、また共生協働についてと非常に密度の濃い内容であり、特に国際交流の成功事例については、今後の業務に生かすべきチップに溢れたものであった。

さらには、その中で示された国際交流業務に対する考え方は非常に参考になるものであり、今後の事業運営にぜひ生かしていきたいと考える。

 また、第2部の意見交換会では鹿児島県や他市町村の国際交流に対する取り組みについて、直に情報収集でき、自分にとって鹿屋市が現在行っている国際交流事業と比較するとても良い機会となり、もっと突き詰めるべき部分や不足している部分について考えることができた。

 講演や意見交換会を通じて、今後の国際交流業務に対する数多くののヒントを得ることがで、ひいては日ごろの業務に対してのフィードバック、モティベーションの向上へと繋がったと考える。

国際交流担当者が一同に介する機会というのは、非常に貴重なものであり、日置市からの発言にもあったように今後もこのような機会をぜひ積極的に設定していただきたいと切に願う。



おわり

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